ホンデックスPS-611CN ワカサギパックが販売されました!
2017年09月19日 (火) [GPS・魚群探知機]
今回はホンデックスで発売開始となったばかりのPS-611CNワカサギパックのご紹介です。
先日、ホンデックスとガーミンとの比較をこのブログで紹介しましたが、このブログでは
PS-500Cワカサギパックとの違いを取り上げたいと思います。
前回のブログ:再勃発?!ホンデックスVSガーミン 今度はワカサギ魚探対決!
1.4.3型より大きな5型ワイド画面
これは以前投稿したブログでも紹介しましたが、従来のPS-500C、PS-511CNの4.3型より
本体寸法は変わらず、画面サイズが一回り大きくなって魚探の反応等が見やすくなりました。
2台を重ねてみると画面のサイズが一目瞭然。
直接は釣果にはつながりませんが、画面が小さいと凝視してしまいストレスを感じてしまう
方にはオススメです。
2.GPSプロッター搭載
ワカサギ釣りで重点的に狙いたいのは、水温が低下しだすと湖の底に集まるワカサギの群れ。
ワカサギは湖の上中層を回遊することもありますが、上中層のワカサギは広々と自由に
回遊しているのでピンポイントで狙いを定めるのは困難。
一時的にやってきても、しばらくすると何処かに去ってしまいます。
底にいるワカサギは湖底の地形に合わせた動きをするためワカサギが何らかの拍子に
散ってしまっても、すぐにまた戻ってきたり、翌年のシーズンも釣れる可能性大です。
なかなかワカサギの反応が途切れない場所を見つけたら、GPSプロッター機能を使えば
お気に入りの場所として地図上にマークを付けておくことができます。
この機能は案内人が場所を決めるドーム船では使えませんが、釣りの場所を自身で決められる
自船ボートや氷上の穴釣りをするときに役立ちますね。
3.全国詳細地図搭載
PS-611CNには全国の海データだけでなく湖、沼、川、ダムの地図データもいくつか収録、
そして、その中の一部地域には湖底までの深さを描いた等深線データも入っています。
上記でも説明しましたがワカサギは地形に合わせた動きをするため、駆け上がりの前後は
最もねらい目のポイントです。
今まで釣れるポイントと知ってたけど、釣れる本当の理由を等深線を見て納得が出来たり、
初めて訪れる場所でも等深線を予め知っていれば、ポイントの予測も出来ます。
等深線が収録されている地域は以下の通り。
収録地域に訪れるのであれば、このデータを使って事前に調べない手はありませんね。
北海道:洞爺湖、支笏湖、厚岸湖、風蓮湖、屈斜路湖、網走湖、脳取湖、サロマ湖
青森:十和田湖
秋田:八郎潟調整池、田沢湖
福島:桧原湖、猪苗代湖、小野川湖、秋元湖
茨城:北浦、霞ケ浦、牛久沼
栃木:中禅寺湖
千葉:外浪逆浦
神奈川:芦ノ湖
石川:河北潟
山梨:山中湖、河口湖、西湖、精進湖、本栖湖
長野:諏訪湖、野尻湖
滋賀:琵琶湖、余呉湖
いかがでしょうか?
ワカサギ釣りだけならPS-500Cのスペックでも十分と思う方もいるのではと思いますが、
GPSプロッター機能の使い方も面白いです。
さらに従来モデルに付属の振動子を別途購入すれば、ワカサギ以外のボート釣りにも
GPS魚探として利用ができますので、ボート釣りもされる方はPS-611CNはオススメですよ!
また、大容量バッテリーと持ち運びに便利な専用バッグ付きのバリューセットや
BMOジャパンが発売したリチウムイオンバッテリーパック付きのセットも用意しました。
PS-611CN ワカサギパック バリューセット(最大20時間駆動)
PS-611CN ワカサギパック リチウムイオンバッテリーパックセット(最大8時間駆動)
そしてオプション品発売のお知らせです。
以前ブログでPS-611CNをご紹介した時、光の反射を防ぐ遮光フードが開発中と
お伝えしましたが、ようやく発売開始となりました。
通常のボート釣りでもそうですが、氷上の穴釣りは氷からの光の乱反射で見えにくく
なりますのでこちらもオススメです。
こちらは5型ワイドだけでなく、これまでのPSシリーズの4.3型ワイドにも使えるそうです。
遮光フード SF10 縦型4.3型ワイド、縦型5型ワイドモデル用
今回紹介したPS-611CNワカサギパックはこちらから
GPS魚探担当:仲村渠(ナカンダカリ)
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