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トレーラーにジェットやボートを固定方法、間違っていませんか？

トレーラーのメーカーによりバウストップ(バウタワー)の形状は異なりますが、

基本的には、バウストップ(バウタワー)とハンドウウィンチにより船の船首を固定します。

 

しかし間違った固定方法をしていると大変な事故につながる場合がありますので自分の使い方が間違っていないか確認しましょう。

 

上2枚の写真は間違った固定方法になります。

バウストップローラーの上側にウィンチストラップ通して船を固定している場合、

ストラップの力は前方向にかかりバウストップで止まっている状態です。

この場合、停止しているときは船の自重により固定できているよう思われますが、

トレーラー走行時に急ブレーキを掛けた時、慣性の力によって船が前方へ押し出しバウストップを乗り越え牽引車両へ『ガッシャン！』なんてこともありえます。

 

正しいバウストップへの固定方法はコチラ↓

 

バウストップにしっかりと船首をあてて、ローラーの下からストラップで引張って固定します。

進行方向への力はバウストップで支え、ストラップが船を下に引っ張るので、

急ブレーキや発進時の慣性の力にも対応できしっかりと船首を固定すること可能です。

 

間違った使い方をしていた方は正しいバストップでの固定方法に直しておきましょう。

 

また、確認の際はハンドウウィンチやストラップ、バウストップなど劣化していないか一緒に確認しておきましょう。

交換が必要なパーツを見つけたら早めに交換しておきましょう

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もちろん、トレーラー牽引時は急ブレーキなどをしないように安全運転を心がけましょう。

 

 

近所のスーパーが在庫処分セールで試しに買ってみたが失敗でした。

トレーラーパーツ担当のトミーでした。