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コンパクトだけど内部は高性能 ヤマハGPS魚探「YFHV07W」

2015年12月24日 (木) [GPS・魚群探知機]

前回のブログでヤマハ8.4型の「YFHV084」についてご紹介をしましたが、
今回はヤマハ7型ワイドの「YFHV07W」をご紹介します。

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ヤマハGPS魚探「YFHV」シリーズは、ホンデックスのハイスペックモデルをベースにしたOEM製品だと
前回のブログで説明を致しました。
(ブログ:「ヤマハGPS魚探「YFHV084」をホンデックスモデルと比較しました。」)
つまり、8.4型「YFHV084」はホンデックス「HE-8301-Di-Bo」、10.4型「YFHV104」はホンデックス
「HE-7311-Di-Bo」をベースにしたOEM製品になります。

しかし、今回この7型ワイドモデルに相対する、ハイスペックモデルはホンデックスでは発売はされていません。
唯一の同型サイズで発売されているのが、カンタンナビ「HE-701GP-Di」だけです。

そのために「YFHV07W」は「HE-701GP-Di」をベースにしたOEM製品とも一部で言われることもあるようですが、
実際にはそうではなく、8.4型「YFHV084」をダウンサイズ化して7型ワイドに納めたのが、この「YFHV07W」で、
ホンデックスでは発売されていない、ヤマハだけの7型ワイドハイスペックモデルなのです。

当然ハイスペックモデルならではの、AISターゲット表示、ヘディングセンサー装着、探知範囲表示、
底質判別機能、マーク編集
など、「HE-701GP-Di」には無い機能が盛り込まれていますが、
ダウンサイズ化にともなって、「YFHV084」と比較して次の3つの機能が省かれています。

・魚探出力1kWが無く、600W出力のみです。

・2ステーション仕様にはオプション対応していません。

・液晶画面の見やすさを向上させる、ボンディング処理は対応していません。

HE-81GPII-Di(ボンディング処理非対応)とYFH084(ボンディング処理対応)の比較です。
HE-81GPII-DI動作画面 YFHVシリーズ動作画面

ホンデックス製はバックライトの光源が強く、屋外でも画面が見やすいと評判のGPS魚探ですが、
後方から太陽の光が当たる状況下では、光の反射から多少見えづらくなってしまいます。

 


 

外からの光があっても見やすいボンディング処理が省かれるのは、大きなマイナスだと感じますが、
元々はこの7型ワイドモデルは、「既設のナビボックスでは8.4型では高さがあって収納できない。」
と”お客様の声”に応え、新たに設計されたモデルだとメーカーから聞いています。
ナビボックスに納めるなら光を遮られるため気にならないかもしれませんね。

是非、そのようなナビボックスを使いの方は、ホンデックスの「HE-701GP-Di」と合わせて、
もう1ランク上の「YFHV07W」も検討されてみてはいかがでしょうか?

ヤマハGPS魚探「YFHV07W」をご検討の方はコチラ

ホンデックスGPS魚探「HE-701GP-Di」をご検討の方はコチラ

 

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今年も残りわずか!ネオネットマリンは明日12/25が今年最終の営業日となります。
中にはまだ年内にお届けが間に合う商品もございますので、お買い物のお忘れがないよう
よろしくお願いいたします。

GPS魚探担当:なか

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