ジェットのインペラは消耗品
先日お客様から「YAMAHA MJ1200XL(1998年モデル)のエンジンの調子は良いけど、年を食ったせいか(スピード)30㎞しか出なくなったんだよね~。」と何気なくお話がありました。
詳しく伺ってみると、適正クリアランス(インペラとポンプケースの隙間)を知らず、クリアランスが片側9-10㎜で走っていたとの事です。
そんな状態ではスピードが出るわけないとの事で、インペラをご購入頂きお客様ご自身で交換されました。
その後、笑いながら「90㎞くらいまでスピードが出るようになった!」とご連絡を頂きました。
これは極端な例ですが、スピードが突然落ちたのでインペラを見てみると、破損していた、曲がっていたと言う話をよく聞きます。
その状態が続くとスピードが落ちるだけではなく、ポンプやシャフトの破損につながる事がありますのでインペラは定期的に確認しましょう。
あまり知られていませんが、ジェットのインペラは消耗品です。
↓の様に定期的な確認をしましょう。
なおネオネットマリンでは、ハイパフォーマンスなSOLAS(ソラス)インペラを取り扱いをしています。
インペラ交換をお考えのお客様は是非1度お試し下さい。ご不明な点があればお気軽にお問い合わせ下さい。
伊藤