ウルトラ300/310を最低限の予算で速くする商品とは・・・!
2015年11月11日 (水) [PWC]
市販の水上バイクはアメリカの規制により最高速は67マイル(約107km/h程度)と定められています。
よってそれ以上はスピードが上がりません。
しかしULTRA300/310のポテンシャルはこんなもんじゃありません。
そのポテンシャルを簡単に、しかも低予算で引き出す事ができる商品があるのをご存知ですか?
それが
こちら
いわゆるリミッターカットと呼ばれる商品です。
なんと装着するだけで116㎞/hまで最高速が伸びるのです!(国内テスト結果)
しかも複雑な加工や細かいチューニングは必要なく、無加工ポン付けで効果を体感できるんです!
さぁ、レッツ DIY(Do It Yourself)~!
●準備するもの
・マイナスドライバー(コネクターのロックを外す際に使用)
・絶縁テープ(取り外して必要のなくなるコードの絶縁に使用)
・タイラップ(複数のコードをまとめる際に使用)
・R&D スピードアップモジュール
●取り付け方法(全10ステップ)
ステップ1
安全のためにランヤード、イモビライザーを外します。
ステップ2
フロントハッチを開け、ストレージボックスを取り出します。
ステップ3
バッテリーとECUインスペクションカバーを固定しているリベットを取り、インスペクションカバーを外します。
↓
カバーを固定しているリベットはセンターピンを押す事でロックが解除されます。
※この時、バッテリーに端子が付いていたら、必ずバッテリーから取り外してください。
ステップ4
バッテリー付近に未使用のコネクターがあります。そこに付いているカバーを取り外し、
R&Dスピードアップモジュールのコネクターを接続します。
ステップ5
ECUブラケットを取り外し、作業がしやすい様に引き出します。
※ECUブラケットはロックされていない為、そのまま地面と水平に引っ張る事で引き抜けます。
ステップ6
R&Dスピードアップモジュールのブルーのリード線をバッテリー横にあるグロメット(コードが通っている穴)に通し、ECUが取り付けられていた所から出します。
※画像は装着されたままですが、ECUは取り外した状態で作業を行ってください。
ステップ7
ECUに接続されているコネクターを取り外します。
ここで茶/白2色のリード線をコネクターから外します。(1列目の3番目のリード線です。)
※ロックを解除するとコネクターの裏側から白いロックプレートが飛び出します。この時、他のリード線や端子が外れないよう細心の注意を払ってください。
ステップ8
ステップ6のR&Dスピードアップモジュールリード線をステップ7で取り外した穴に刺します。
取り付け後、ステップ7でロックプレートを解除した際に飛び出したロックプレートを押してロックを戻します。
取り外してある茶/白2色のリード線はこの後の取り付けには使用しない為、絶縁処理を施します。
ステップ9
取り付けたR&Dスピードアップモジュールのリード線と、絶縁を施した茶/白2色のリード線を、コネクターのリード線とまとめてタイラップで止めます。
取り外していたコネクターをECUに再接続をして、ECUを元の位置に取り付け、ステップ3で取り外したECUカバーを戻してください。
ステップ10
モジュールをバッテリーストラップの下に固定して、ステップ3で取り外したバッテリーカバーを戻してください。
以上の取り付け方法でKawasaki ULTRA300 の時速108km程度で制御されているリミットが解除されます。
しかし、解除された場合でもメーター表示は108㎞までしか表示されない為、計測はハンディーGPSなどを使って確認して下さい。
このコスパの高さは見逃せないですよね~!
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スタッフが自宅で獲れた柿を持ってきてくれました。嬉しいですね~、ありがたくもらって帰りま~す!
ネオネットマリン店長 太田
250xウルトラにつかないですか?
つけたらどうなりますか?
当時ULTRA300/310用としてリリースされておりましたが、R&D社廃業にともない商品の供給も終了となりました。
残念ながら供給できる商品もなく、ULTRA250に装着できるかどうか問い合わせる先もありませんので、明確な回答ができかねます。
恐れ入りますが、ご理解ご了承の程よろしくお願い致します。