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ゴムボート用セーフティフラッグ取り付け方法紹介!

2014年10月14日 (火) [ゴムボート/ミニボート]

海上での事故を未然に防ぐ為に、
安全対策としていろんなことがあると思います。
しっかり対策していると思っていても、
意外とおろそかになっていることも多いと思います。
そこで、今回ゴムボートを対象とした安全対策として
セーフティフラッグに焦点を当ててみました。
まず、海難事故で衝突事故は比較的多い事故となっています。
見てわかる通りゴムボートは、サイズも小さく高さがないので
非常に確認しづらいボートです。
衝突事故の危険性が非常に高いボートです。
そこで、セーフティフラッグの役割として、
航行時に海上での自船の視認性を上げて、
大きな船から身を守ります。
しかし、意外とこの安全対策をされていないのが実情だと思います。
その理由として考えられるのは、
フラッグがあってもなくても航行することはできる。
それなのに、価格が高いからではないかと思います。
実際に、当店が取扱いのゴムボート2社が出している
セーフティフラッグは、大体1万円くらいです。
その高い原因としては、
本体に取り付けするアタッチメントです。
そのアタッチメントを変えるだけで
少ない出費でしっかりと安全対策を行えます。
そのアタッチメントは、ホームセンターなどで
販売されている部品です。
このような部品です↓
img_2427.jpg
上のような部品を使った時の取り付け方法の
一例をご紹介します。
①ボートトランサム部の右舷側にポールを差し込む場所を決める。
付属のパーツをプラスドライバーで上下に取り付けます。
フラッグ1
②パーツ取り付け完了。
フラッグ2
③ポールにフラッグをセットします。
ポールが分割タイプであれば伸ばします。ポールを上から差込みセット完了。
フラッグ3
そして、完成はこんな感じ!
フラッグ4
どうでしたか?
取り付けは簡単でしたよね。
しかも、メーカーのアタッチメントみたいに
椅子板に取り付けないので、座るスペースも狭まりません。
何かあってからでは、遅いです。
事故を未然に防ぐことが
とにかく、大事なことです!
海にでる方は必ず安全対策をきっちりと行いましょう!
スタッフの太田でした。neonets-icon_mitsu.jpg

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