トルキードが遂に販売可能になりました!
2015年08月18日 (火) [ゴムボート/ミニボート, プロペラ, ボート用品, 船外機/エレキモーター]
昨年2月頃からトルキードの取扱いを開始しておりましたが、
予備検査の承認が取得できず、最近まで供給できない状態でした。
しかし、ようやく型式承認が取得でき、販売可能になりました。
そこで今回、トルキードの中の1機をご紹介します。
そのモデルとは、
CRUISEシリーズ4.0 ティラーハンドル シャフトS
まずは、梱包状態。
当たり前ですが、かなりきっちり収納がされていました。
また、段ボールも硬過ぎず柔らか過ぎず丁度よい硬さでした。
次に、各部の詳細です。
GPS受信機
材質もそうですが、形が四角なので、滑りにくいグリップになっています。
多機能ディスプレイ
GPS、モーター、バッテリーからの情報を基に
・バッテリー充電状況
・残りの航続可能距離
・対地速度
・消費電力
・各種警告
を表示します。
安全機能として、マグネットキーを指定の場所に置かないと始動しません。
不注意で軽く触れて外れてしまうことはないくらい、磁力は強かったです。
モーターの特長は、レアアースマグネットを使用したアウトランナーモーターを採用しているため、大きなトルクを発生させます。また、ブラシレスなのでメンテナンスの負担を軽減します。
プロペラは、キャビテーションを抑えるようにプロペラのピッチや角度を設計し、直径の大きなブレードを低速で回転させます。
ケーブル・スイッチなどの電源関連
「Tilt/Auto kick-up」を選択すると、本体をチルトさせることができる他、底面の障害物に接触した際に本体が跳ね上がるようになります。
「Lock」を選択すると、チルト機構がロックされます。これにより、後進時に本体の跳ね上がりを防ぎます。
本体をチルトされた状態から元の状態に戻すための解除レバーです。
チルト状態で本体を持ち上げつつ、レバーを引いて解除します。
最後に、
防水性能は、トルキード全モデルがIP67レベルの防水性能を備えています。
淡水でも、海水でも使用可能です。
ほんの一部分のご紹介でしたが、今後もトルキードについてご紹介していくので、楽しみにしていて下さい!
環境に優しいこの電動船外機 トルキードが普及していくといいですね。
今回ご紹介した CRUISEシリーズ4.0 ティラーハンドル シャフトSの
また、トルキードのラインナップはこちらからご覧頂けます。
⇒http://www.neonet-marine.com/class/20921.html
まだまだ暑いですね。今年すでに10本目のガリガリ君!
スタッフの太田でした。