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PWCシートカバーの張替え作業

2013年01月31日 (木) [PWC]

最近のジェットはインタークーラー・スーパーチャージャーがついて
300馬力をたたき出すほどのモンスターマシンがあって、一様に基本性能が高くなっています。
ひと昔前であれば、
ちょっとしたモデファイでエンジンのパワーアップを楽しむ趣向もありましたが、
ここまでくるともうこれ以上パワーを上げようと考える人も少なくなります。
となると、興味はドレスアップへと移ります。
そこで当店でも力を入れているのがシートカバーです。
リーズナブルなコストで
大胆なイメージチェンジができるので
やっぱり他の人と違うものを求める人の中で人気になります。
たとえばハイドロターフ製ヤマハのSHO用のシートカバーの場合は、
こんなパターンで部位ごとにカラーと生地を指定してカスタムを作ることができます。
130131ハイドロシートカバー
詳細はこちらをご確認ください。
ところでシートカバーには張替え作業が必要です。
当店では、ヤマハのクルーザーシートなどは専門の業者に張替えを依頼しますが、
複雑でないものは自社で作業します。
つい最近、お客様からの指摘で気が付いたのですが、
張替え作業をするにあたり、
もとのカバーをどうするべきか?
当店では剥がす作業の手間や防水の観点から
純正カバーの上から被せるようにして社外品を装着するようにしています。
しかし、当店が依頼している専門業者いわく、
剥がす手間はかかりますが、
純正カバーを剥がしてから社外品を装着する方がベターとのことで、
すべての張替え作業において純正カバーを剥がしているそうです。
上から被せると長い年月の後、
内側のカバーと外側のカバーの間でゴワゴワ感が発生する可能性があるからです。
一方、防水性能については純正カバーが極めて高いものではないので、
丁寧に張替えしさえすれば通常の使用で問題は起こりません。
この張替え方法については、
販売店によって意見が分かれているようですので、
気になる方は依頼する前に確認したほうが良いですね。
タッカーがあれば個人の方でもできる作業です。
ぜひ愛艇のドレスアップに挑戦してみてください。
こんなにかっこよくなりますよ。SEA-DOO RXT130131シートカバーRXT
BYまじめ店長 壁谷

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