ジョイクラフト純正ドーリーのここが◎
2015年04月28日 (火) [ゴムボート/ミニボート]
先日、アキレス純正ドーリーをご紹介しましたが、
今回は、ジョイクラフト純正ドーリーをご紹介します。
このドーリーの特徴は2つ。
その1 「収納」
皆様もご存知かと思いますが、
下の画像のようにスリムに折りたたんで持ち運びできるのが、ゴムボートの特徴の1つです。
しかし、ドーリーを付けることで、このようにスリムな収納ができなくなるケースがあります。
例えば、アキレス純正ドーリーの場合、ブラケットが簡単に取り外せず
トランサムにブラケットが残ってしまいます。
そうなると、スリムな収納ができなくなります。
しかし、ジョイクラフトのランチングホイールは
トランサムへの取付も取り外しも非常に簡単なんです。
取付手順1 取付手順2
また、支柱とブラケットが一体型なので、無駄にパーツも多くならないのもメリットの1つです。
その2 「角度調整」
ドーリーは、水上でタイヤの上げ下ろしをしなければなりません。
ジョイクラフトではない他社メーカーの上げ下ろしの作業は、
身を乗り出し、手を水中に入れて作業しなければならないので
水上に落ちる危険性や手が濡れるといったことがあります。
しかし、ジョイクラフトのドーリーは、専用のスティックが付属されており
そのスティックを使って上げ下ろしをするので
身を乗り出す危険性や手が濡れることがありません。
↓↓↓その専用スティックがこちら↓↓↓
※実際にスティックを触ったら、少しやわいかなと感じました。
しかし、もし破損してしまったりなくしてしまっても
スティックだけの取扱いもしていますので、お困りの方は問い合わせ下さい。
水上でのランチングホイールの上げ下ろし方法
引き上げ方
専用スティックで支柱の留め金を押し込み、固定を解除。
浮力で自然に浮くホイールの車輪軸に、スティックを引っかけて持ち上げます。
カチッとなるまで引き上げると自動的に固定。
下ろし方
支柱を固定している留め金を外します。ホイールを少し引き上げると楽に外れます。
水面に浮いたホイールの車輪軸を専用スティックで押し込みます。
そのまま支柱が垂直になるまで押し込むと、自動的に留め金が作動し固定されます。
ジョイクラフト純正ドーリーの特徴は、わかって頂けましたでしょうか。
ジョイクラフトゴムボートをお持ちの方、
是非ランチングホイールの装着を検討してみて下さい。
ジョイクラフトの旧型ドーリーのタイヤ側を固定させる軸は販売していますか?
勝見康宏様
コメント頂きありがとうございます。
旧型ドーリーのタイヤ側を固定させる軸というのは、取付プレートに取付する為のシャフトのことでしょうか。
もしシャフトのことであれば、旧型はご用意することはできません。
取付プレートであれば、メーカーに在庫が残っていれば、旧型もご用意することができます。
部品の特定など詳しい内容に関しては、下記URLからご確認下さい。
http://blog.neonet-marine.com/15818.html
よろしくお願い致します。