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BMOハイプレッシャーポンプとアキレスボートをつなぐもの? これが大事!

2010年07月02日 (金) [ゴムボート/ミニボート, ボート用品]

って、何のこと?と思うかもしれませんがアキレスのゴムボートBMOハイプレッシャーポンプに関心のある方は必見です^^?
BM-SP1000_2w.jpg
こちらのBMOハイプレッシャーポンプ、インフレータブルボート(ゴムボート)やウォータートーイをお買い求めになる方にはぜひあわせてお買いいただきたいアイテムなのですが、低圧ではブロワーとして急速充気、50mbrを超えるとコンプレッサーとして高圧充気が可能な優れもの。指定の空気圧で自動的に止まる機能がついています。
そこで、たまにあるトラブルが、ハイプレッシャーポンプのバルブアダプターとボートやウォータートーイの空気を入れる側のバルブのミスマッチ。特に気をつけていただきたいのがアキレスボートのLFシリーズなどCSM製のボートで採用されているPHNバルブの場合です。
PHN_w.jpg
このバルブの中には、エア逆止弁(↓写真参照)がついているため、ゴムの弁を何かの爪で押してあげないと空気が入っていきません。つまり、ハイプレッシャーポンプで普通のバルブアダプターを利用すると弁が簡単には開かず、すぐに高圧ポンプに切れ変わってしまう、なかなか充気できないなどの不具合が生じます。
PHN_1.jpg
そこで利用するのが、BMOハイプレッシャーポンプに付属するこちらの専用アダプター
BM-SPAD-AC_w.jpg
こんな感じ(↓)で、3つの爪をPHNバルブの穴に合わせて押し込むことにより空気の通り道を確保します。
PHN_2.jpg
特にゴムボートはメーカーや機種ごとにバルブの形状や仕組みが違いますので、バルブの機能に適合したバルブアダプターを使用しましょう。BMOハイプレッシャーポンプは、上記のアキレスPHNバルブ専用アダプターに加えて、8つのアダプターが標準付属。こんな適合性の広さも人気の秘密かもしれませんね。
BM-SP1000_nozle_w.jpg
なお、アキレスPHNバルブ専用アダプターは、パーツ売りもしていますので、部品で購入したい方は、こちらへどうぞ。
では、正しくバルブアダプターを使って、ハイプレッシャーポンプを活用してください。
ボート用品担当の柴田でした。

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