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PWCショップの誇り!マリン賞受賞のマリンメカニックさん

2012年02月14日 (火) [お知らせ]

個人的なお付き合いはありませんが、
同業者ということでもちろん名前は存じ上げておりました。
宮城県のPWCショップ マリンメカニックさんのニュースを発見しました。
とても嬉しいニュースだったので紹介します。
この度、MJC(マリンジャーナリスト会議)が主催する賞において、
MJCマリン賞2012(安全/環境部門)をマリンメカニックさんが受賞されました。
一部の心ないユーザーのマナー違反などがやり玉に上げられるPWC業界ですが、
このような形でメディアに取り上げられるのはホントに嬉しいですね。
以下、受賞理由(原文)をご紹介します。
●安全/環境部門
今崎真幸さん
 宮城県の七ヶ浜町で水上オートバイの販売会社「マリンメカニック」を営む今崎真幸さんは3月11日、同県内多賀城市で津波の浸水で孤立した市民約100人を、同社社員の鈴木茂貴さんとともに水上バイクで救助した。
 新聞の報道などによると震災後、最初に鈴木さんが知人の女性から、多賀城市桜木で浸水した家屋に閉じこめられていると、携帯電話で救助を求められた。今崎さんは「水深が浅ければボートは使えず、水上バイクでないと救助できない」と判断。水上バイクをトレーラーでけん引して駆け付け、女性を救助した。
 そのとき周囲は停電で真っ暗。助けを求める声が、歩道橋や水没した車の上、電柱の上から響いていた。今崎さんと鈴木さんは交代で水上バイクを操り、消防の救助用ボートを引っ張って何度も往復、約100人を救助した。当日は雪もちらつく寒さ。ずぶぬれで震えながら、深夜まで救助を続けた。
 鈴木さんは「悲惨な現場だったが、無我夢中で救助した」と振り返る。多賀城消防署は「孤立者が多く、救助要請が殺到していた。機転を利かせて救助してくれたことに感謝したい」と話した。
 今崎さんは「多くの人を助けられて良かった。水上バイクは消防署などにも採用されているので、有用性を再評価してほしい」と新聞等のインタビューに答えている。
 ごく一部のルール違反、マナー違反が取り上げられやすいが、本来、水上オートバイはマリンスポーツとして魅力ある乗り物であるばかりか、官公庁をはじめ多くの団体に安全救助活動のツールとして導入されている側面を持つ。こうした水上オートバイの社会的有用性の認知に対する思いは当会としても今崎さんと同じであること、なによりも今崎さん、鈴木さんの両名の勇気ある行動に敬意を表し、安全/環境部門の授賞を決定した。
MJCにつきましては、こちらを参照ください。
by店長壁谷

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