【 ジャージ 】OR【スキン】ツアーコートの生地について
2015年01月26日 (月) [マリンウエア]
ドライスーツ、セミドライスーツ以外でも、この時期のマリンスポーツに欠かせないアイテムが【ツアーコート(ジャケット)】です。
水上バイクでのツーリングや船上で順番待ちするウェイクボーダー、サーフィンの波待ちなどに大活躍です。
そこで、ツアーコート選びの参考になればと思いツアーコートの生地についてご紹介します。
ツアーコートの生地にはクロロプレーン生地の表面にジャージ生地を張った【ジャージタイプ】と生地表面にジャージを張っていない【スキンラバータイプ】の二種類があります。
【ジャージタイプ】風や気温が低い時にオススメ!
長所:生地の表面のジャージにより、生地の強度(耐久性)が高くなるほか、カラーやデザインが楽しめます。
短所:ジャージ生地が水を吸収し重たくなる。また、生地が水分を含んだ状態で風や走行風にあたることで気化熱による体温が低下します。
【スキンラバータイプ】雨や水しぶきなど濡れる場合にオススメ!
長所:撥水性が高く、気化熱による体温の低下が少ない。
短所:ジャージ生地に比べキズがつきやすい。基本的に黒単色のカラーリング。
冬の時期はもちろん、春や秋の突然の雨や風による気温が下がった時にさっと羽織れる一着あると大変便利『ツアーコート』。
フィッシングやヨット・ディンギーの他、スキーやスノーボードなどにもおすすめです。
ツアーコート(ジャケット)のラインアップはコチラ→【コート&ジャケット】
スタッフ:トミー