驚きの保冷性能!HANTクーラー保冷力実験~ハードクーラー編~
2023年06月21日 (水) [アウトドア]
前回のブログで紹介したHANTクーラーボックス。
今回はそのクーラーボックスを使用してどれくらい保冷力はあるのか実際に検証してみました!
▼HANTクーラーボックスの紹介ブログはこちら▼
今回検証した商品はHANT(ハント)クーラーボックス 35QT(33L)
メーカーの検証では1つ大きいサイズのHANT(ハント)クーラーボックス 45QT(42.6L)
テスト開始日から丸々6日間氷が残り、クーラーボックス内部の温度を0℃に保つことができ、氷が溶け切るまでには7日間以上ということ。
7日間以上は驚異の保冷力ですね!
果たしてこの保冷力は本当なのか?
実験環境
■実験場所:会社の駐車場(屋根がなく直射日光が当たる環境)/雨天時は室内
■3時間に1回、開封して氷をかき混ぜる & 氷の状態を撮影。
■夜間18時~翌朝9時までは開封しない。
■日程:6月7日~ 最高気温25度前後、30度近い日もある梅雨のジメジメとした天気。
※梅雨中なので曇り予報が多いですが、日中は晴れ間が多かったです。
総じて”蒸し暑い”日がほどんどでした。
テスト開始
1日目 6/7 17:00 氷投入
■氷の量
クーラーボックスへ約16㎏の氷が入りました。
コンビニやスーパーで販売されているカットアイスを使用しています。
日光の当たる場所に置き検証開始です!
2日目 6/8 9:00
一晩おいていたのですがそんなに変化なく、、、かき混ぜてみると少し氷の表面が溶けているかな?っといった感じでした。
この後も3時間ごとにかき混ぜましたが、状況はほぼ変わりませんでした!
3日目 6/9 9:00⇒15:00⇒18:00
9時~12時はあまり変化がありませんでしたが、お昼頃から気温も上がり何度も開けてかき混ぜていると、溶けた水の量が増えてきました。
4日目 6/10 9:00⇒15:00⇒18:00
最高気温28度とこの日もなかなか気温が高く12時以降から水の上に出ていた氷がほどんどなくなりました。
ですが、まだ底まで氷は詰まっている状態で、蓋を開けたときにはヒヤっとした空気を感じます!
5日目 6/11 9時⇒18時
見た目では変化が分かりづらいですが、全ての氷が完全に水中に浸かり、少し氷が浮いている状態です。
6日目 6/12 12時⇒18時
18時に確認すると氷が残っているのは約10㎝の深さまでで、浮いている状態にまでなりました。
水が増え、溶けるスピードが速くなったと思います。
7日目 6/13 9時⇒15時⇒18時
7日目で氷はかなり小さくなりました。
残るは表面に浮いている氷だけ、という状態です。
18時には一部氷がなくなりました。
8日目 6/14 9時⇒18時
水はかなり冷たかったですが、氷がほぼなくなりました!
実験結果まとめ
1日に3回開け閉めし、かき混ぜた場合でも 約7日間 氷が保冷できました!!
なかなか優秀なのではないでしょうか?
普通のクーラーボックス(スポーツ用品店で売っているようなもの)とはさすがに保冷力のレベルが違うなって感じました。
気温も高くなってきて夏の計画をされている方も多いのではないでしょうか?
BBQや、 連泊のキャンプはもちろん車中のミニ冷蔵庫としても活躍してくれそうです!
真夏のアウトドアを満喫するのに1台あると重宝すると思います✨
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