UNLIMITEDの新商品を取り付けてみました
2019年02月14日 (木) [PWC]
UNLIMITED(アンリミテッド)から新しく社外ハンドルグリップを取り付ける際に併用できるバーエンドキャップがYAMAHAとSEA-DOOの2種類各4色ずつの発売です。
その商品が入荷したので、実際に現行モデルで交換作業を行ったのでご紹介します。
【SEA-DOO】
現行モデルで使用されている下のハンドルグリップを交換します。
作業時間:片側10分
用意する道具:六角ドライバー(5)、六角レンチ(10)、ヘキサドライバー(今回使用しませんでした)
※純正ボルトの取り外しは、モデルや年式によりの六角レンチ(10)、またはキサドライバーが必要です。
使用した商品:
UNLIMITED SEA-DOO用バーエンドキャップ(7,560円)
SEA-DOOの純正ハンドルグリップはネジ1本で固定されています。
そのため交換は、まず純正ハンドルグリップを固定している1本のネジを六角レンチを使って外します。
純正ハンドルグリップを引き抜きます。
準備したUNLIMITED ロックグリップ エルゴ(3,132円)を取り付け、バーエンドキャップ(7,560円)のスペーサーを入れます。
バーエンドキャップを六角ドライバー使って取り付けます。
交換完了です。
左右を交換しても20分くらいの作業時間でした。
【YAMAHA】
現行モデルで使用されている下のハンドルグリップを交換します。
作業時間:片側5分
用意する道具:6角ドライバー3種(左から9/64、5、3)
使用した商品:
UNLIMITED YAMAHA用バーエンドキャップ(3,132円)
純正ハンドルグリップは2本のネジで固定されています。
その固定しているネジ2本を6角ドライバー2種(左から9/64、3)をつかって外し、SEA-DOOの時と同様に引っ張ってハンドルグリップを引き抜きます。
あとは、UNLIMITED ロックグリップ エルゴ(3,132円)を取り付けて
バーエンドキャップ(3,132円)を純正のネジで固定するだけです。
以上で交換完了です。
左右を交換しても10分くらいの作業時間でした。
YAMAHA、SEA-DOOの現行モデルは社外ハンドルグリップに交換しやすい構造をしています。
せっかくそんな構造のジェットをお持ちであれば、上で紹介している様に加工など特に難しい作業が無く、純正に戻せるので一度ドレスアップに挑戦してみてはいかがですか。
ハンドルグリップを変えるだけ、ゲレンデで自分のジェットを見つける目安にもなりますよ!
なお、今回はUNLIMITEDのハンドルグリップを使用しましたが、ODIグリップなど水上バイク用で販売されているグリップであれば、バーエンドキャップと組み合わせる事でほとんど交換可能です。
今回紹介した商品
UNLIMITED SEA-DOO用バーエンドキャップ(7,560円)