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ホンデックスGPS魚探が一斉にモデルチェンジ、変更されたワケとは?

2019年01月29日 (火) [GPS・魚群探知機]

ホンデックスでこれまで販売してきた製品が一新され、型名から新しくリリースとなりました。
シーズン途中でメーカーが型名を変更せざる得ない事情があったようで、今回はそれをまとめてみました。

一時出荷停止となった理由

ホンデックスから2018年9月に入ったニュース。
(本多電子):弊社GPSプロッタ魚探の出荷停止のお知らせ

ここには出荷停止となった原因は記述されておりませんが、ホンデックスと地図データを製作する日本水路協会との間で交わされた契約で問題が生じたためと聞いています。

ホンデックスは2016年から日本水路協会のNEWPECチャートを既存のホンデックス地図データに反映させてきました。
2018年時点で全国沿岸のほぼ大半のエリアが反映されましたが、今回の問題でその大半が使用出来なくなり、地図データが搭載されるモデルの出荷ができなくなったようです。

新モデルとして出荷再開、旧型式との違いについて

同年11月のニュース。
(本多電子):弊社GPSプロッタ魚探の出荷開始のお知らせ

旧型式のモデルとの違いは基本スペックなどはそのままですが、前述で挙げた地図データーから詳細等深線が削減しています。
またメーカー希望小売価格は旧型式と同価格にはさすがに出来ないことから一律15,000円値下げ。

ただPSシリーズの旧型式は詳細等深線地図ではないため据え置き価格です。

 

旧型式と新型式の相対リストとメーカー希望小売価格(税抜)

 

等深線が削除されていない一部区域もある?

新たに入手した情報では、ごく一部の区域で等深線が削除されていない区域もあるそうです。

上記は2018年4月から販売開始された時点の詳細等深線のエリアマップ。
このうち今回の契約で問題となったのは2018年4月より前に更新した地図データに関してのことのようです。(青枠のエリア)
マップ上の赤枠のエリア(福井-島根までの一部区間、宮崎-鹿児島までの一部区間)に関しては、細かな等深線データのままです。

 


いかがでしょうか?
対象エリアは限られていますが赤枠の区間で使われる利用者にとっては、今までと同じ状態で15,000円安くなった事になるので、お得になります。

逆の場合は、ダウングレードとなるため15,000円の値下げをどう捉えるかはお客様次第という事になりそうです。

 

既に出荷停止となったモデルですが、HE-81GPIII-Di-Bo、HE-101GPII-Di-Boの2機種に関して当店にはまだわずかばかりの在庫がございます。
青枠エリアの方は手に入れるラストチャンスです。

是非ご検討下さい。

 

新モデルのご注文はこちらから

旧モデル8.4型GPS魚探【HE-81GPIII-Di-Bo】はこちらから

旧モデル10.4型GPS魚探【HE-101GPII-Di-Bo】はこちらから

 

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