【船底塗料ワコーペイント編】店長の現場レポート

ここ数日、本当に暖かくなってきました。
これからの季節、海の水温が上がるにつれて、水棲生物も活発化してきます。
そうです、繁殖期に入るわけです。船底塗料の季節ですね。
面倒でも、しっかり船底塗料を塗っておかないと、船底がエライことになってしまいます。
船底塗料は湿気を嫌いますから、
遅くても梅雨までには作業を済ませておきたいですね。
当社のマリーナでも、昨日から社用艇の船底メンテナンスの作業をしています。
今回は、その模様をご紹介します。
メンテナンスする船はこんな感じになっていました。
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わりとこまめに揚げているので、それほどひどくはありませんが、
うっすら藻が張って、金属部分には細かなフジツボが付着しています。
ドライブシャフトジンクもボロボロです。守ってくれてありがとう。
ジンクは早めに交換しておきましょうね。泣き目を見る前に。
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まずは、業務用の高圧洗浄機で水洗いです。
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藻はこれでほとんど吹き飛んでしまいます。
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大変なのはプロペラ、ドライブシャフト、トリムタブなどの金属部分です。
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サンダーを使って、根気強く磨きます。
金属を傷つけないように、砥材選びには注意してください。
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ずいぶん苦労しましたが、こんな感じに仕上がりました。
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磨き作業は本当に大変なんです。金属防汚塗料のさらなる進化を切に願いますね。
ひと晩おいて、いよいよ塗料を塗ります。
まずはマスキングです。もらいもののテープが細かったので、2重にしました。
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ドライブシャフトは、新聞紙でくるみます。吸水口はぜんぶマスキングしてしまいます。
この方が塗る時にずいぶん楽になります。
船底塗料は、もちろん当店イチオシのワコーペイントII
経済性に優れます。つまり安いんです。
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ワコーペイントの特長のひとつ、セラミック添加剤を入れます。
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ワコーペイントは、シージェットに比べてさらさらしています。
セラミック添加剤は粉末ですが、混ぜるのはそんなに面倒でなく、ダマにもなりません。
新品の状態では、シンナーはほとんど必要ないですね。
塗料がどろどろしていないので、とっても作業性が良いですね。伸びも良いようです。
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船底の低い場所から塗りましょう。高い場所を塗ってから低い場所を塗ると、
塗ったばかりの高い部分に頭をぶつけて塗料だらけになってしまいます。
道具や作業手順は大事です。情報交換をして効率化を図りたいものです。
裏技を知ってる人は、ぜひ教えてくださいね。
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使用する基本的な道具は、スクレーパー、長柄スクレーパー、サンダー、高圧洗浄機、マスキングテープ、船底塗料、金属防汚塗料(ペラクリン、MPXなど)、ローラー、刷毛、トレイ、軍手、マスク、防汚服、帽子などが必要です。
ワコーペイントやシージェット033など、水和分解型の塗料は、前の塗料が残りますので、数度に一度は残った塗料をきれいに剥がすと塗面がきれいになります。ただし、面倒なのでそのまま上塗りしてしまう人が多いようです。わが社の船も結構でこぼこに…。
今回のレポートはここまで。
感想は、「やっぱり船底メンテナンスは大変だな。」ってこと。
BY店長壁谷


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2 Responses to “【船底塗料ワコーペイント編】店長の現場レポート”

  1. 伊佐 英夫 より:

    SECRET: 1
    PASS: 74be16979710d4c4e7c6647856088456
    初めまして伊佐英夫と申します。壁谷店長の2011/04/07の船底メンテの部分でペラを磨くサンダーのサンディングの番数を教えてください。ワコーぺイント・シージェト033ですがのびが良いようですが何ヶ月間持ち耐えるのでしょうか?沖縄では、3ヶ月に1度上架して船底のメンテをやっているのですが、フジツボが多く付いてしまうので困っています。私が使用したのは黒潮一番でした5年間病療養のため放置したためにフジツボやのりが1輪車の5回分付いていました。ワコーペイント・シージェト033の効果はどうでしょうか?教えてください。宜しくお願いいたします。

  2. ネオネットマリン より:

    SECRET: 0
    PASS: 74be16979710d4c4e7c6647856088456
    コメントありがとうございます。
    当店で使用する研磨ディスクは、これといって決まったものはなく、適当に選んでいます。ヤマハなどから販売されているものもありますが、ホームセンターで購入することが多いです。ネットディスクとかナイロンディスクと呼ばれているもので、番数はなくて荒目、中目などに分かれています。当店では中目か荒目を使っています。
    沖縄は水温も高くて、水棲生物の繁殖も活発だと思います。効果には地域差もあると聞いていますので、持続期間やその効果についてひと口では言えない部分もあります。
    ワコーペイントの特長は、経済性と持続性、環境に優しい点です。セラミック添加剤の効果で、比較的フジツボに強いと言われています。当店としては、ぜひ一度お試しいただければ思いますがいかがでしょうか。
    > 初めまして□□□□と申します。壁谷店長の2011/04/07の船底メンテの部分でペラを磨くサンダーのサンディングの番数を教えてください。ワコーぺイント・シージェト033ですがのびが良いようですが何ヶ月間持ち耐えるのでしょうか?沖縄では、3ヶ月に1度上架して船底のメンテをやっているのですが、フジツボが多く付いてしまうので困っています。私が使用したのは黒潮一番でした5年間病療養のため放置したためにフジツボやのりが1輪車の5回分付いていました。ワコーペイント・シージェト033の効果はどうでしょうか?教えてください。宜しくお願いいたします。

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