こんな山の中でソルトアウェイ?お客様の使用用途を伺ってみました。
2017年11月28日 (火) [メンテナンス]
今回はとても気になっていたお客様のお話。
ネオネットマリンファンの皆さんには
お馴染みかと思いますがPWCや船外機などを
使用後に使う塩害腐食防止剤ソルトアウェイ
一度付着すると落ちにくい塩分も、
ソルトアウェイが塩分を包み込んで洗い
流すのでマリンエンジンのフラッシングに
よく利用されています。
そのため注文のある時期は春先から秋に掛けて集中して買われることが多いのですが。
ソルトアウェイの一番大きな原液タンク18.9Lが
このタンクを冬の寒い時期に2個注文。
しかも、お届け先は海とは関係なさそうな山の奥地。
始めは3年前に小さな原液946mlから始まり、毎年注文は決まって冬の時期。
注文の度に量も
946ml⇒3784ml⇒3784ml(4本)⇒18.9L×2個
と倍増。
3784mlが1個位なら全く気にすることは
ありませんでしたが、3784mlの4本ケースが
買われたあたりから、とても気になっていた
お客様がいました。
そんな中、そのお客様から商品に関してお問合せがあり、ついでに少しお話をさせていただきました。
本業は建設業を行っている会社ですが、
冬の雪が積もる時期になると地域の人たちが
生活できるように雪下ろしや除雪なども
請け負っています。
山の中ですが観光地ということもあり、
さらにここ最近では冬でも県外と外国人の
旅行客も年々増えてきました。
車から来る旅行客も居られるため、
安全のため作業車数台を使って道路には
凍結防止剤を撒く作業も行いますが、
作業後の車体の下側、タイヤ周りについた
凍結防止剤はすぐに洗わないとそこから
サビてダメになってしまいます。
初めはぬるま湯で流すだけで洗い落して
ましたが、ソルトアウェイなら作業時間も
短縮できる上、泡も出でて落とした感が
あるのでこれからも使い続けます。
S様。突然のお話にもお答えしていただき
ありがとうございました。
そうなんです。 雪の道路に撒く融雪剤や
凍結防止剤はそれぞれ塩化カルシウムや
塩化ナトリウムと言った”塩分”なんです。
しかもこの時の塩分は、
なんと海水(濃度3%)の数倍~数十倍!
その上の走行すると泥はねでタイヤや
シャーシ下いたる所に付着して
気が付かない間に買ったばかりの
愛車が下のような・・・ことになったり
シャーシ下がボロボロになって走行中に
大事なパーツが落ちちゃった!って話も?
これからの季節は、ますます寒さに厳しさが
増して雪が降ることの多くなると思います。
スキー場などに行かれる場合は、間違いなく
融雪剤や凍結防止剤が使われてるでしょう。
海に遊んだあとにもソルトアウェイですが、
雪道でもソルトアウェイ使ってみてくださいね!
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休日に京都に行ってきました。
ワビサビ? それは美味しいのかな?
メンテナンス用品担当:仲村渠(ナカンダカリ)
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