こんな場面でソルトアウェイ その2
2017年10月20日 (金) [メンテナンス]
先週のブログ
実はアメリカ海軍(US.MARINE)や
我らが海上自衛隊でも採用されているとお伝えしましたが、
今回は第2弾。
海とは全く関係ない場所でもソルトアウェイは活躍しています。
では、見ていきましょう。
今回の舞台はアメリカ合衆国。
皆さん、ユタ州ボンネビルという場所をご存知ですか?
多くの方が知らないと思いますが、
ここに
ボンネビルソルトフラッツと呼ばれる場所があります。
塩湖の跡にできた広大な平原で、
映画『インディペンデンスデイ』の撮影にも使われたと言えば、
その雰囲気を想像できる人が多いのではないでしょうか?
この地で開催される
『ボンネビル・スピードウェイ』と
ソルトアウェイが密接に関わっているのです。
簡単に
ボンネビル・スピードウェイとは・・・
エンジンの種類や排気量など数十種類のカテゴリ分けがなされており、
50ccのオートバイからロケットカーまでが最高速度を競う、
世界的にも有名なイベントです。
2016年大会では本田技術研究所 四輪R&Dセンターチームが
優秀な成績を収めました。
記事はこちら
塩湖の跡地という事で、走行後は
御覧の通りの塩まみれ!
こんな状態を放っておいたら、
一発で塩害にやられてしまうため、
ソルトアウェイが重宝されているのです。
ずいぶん前の話になりますが、
この大会に参加しているというお客様からお電話を頂きました。
当時私はこのレースの事を何も知らなかったので色々と教えて頂きました。
日本から船便、アメリカに着いたら陸送で車を現地まで搬入し、
大会が終わったらその逆で日本まで戻ってくる。
その間に塩害で錆びてしまい非常に困っていたそうです。
そこでソルトアウェイに出会い、
今ではマストアイテムとして欠かせない存在になったとか。
少々特殊な環境ではありますが、
こんな場面でもソルトアウェイは活躍しています。
日本では海辺に住んでいる方が、
クーラーの室外機、
玄関ドアの蝶つがい、
自転車
などにソルトアウェイを使用している事例もあります。
海水に直接触れる訳ではないですが、
こんなにも色々な場面でソルトアウェイは使用されているんですね。
あなたはどんな使い方をしていますか?
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ネオネットマリン店長 太田