簡単にゴムボート艤装ができる専用ベースを紹介!
2017年06月13日 (火) [ゴムボート/ミニボート, ボート用品]
以前、ゴムボートの釣りが便利になるアイテム「BMOフィッシングギア」をご紹介させて頂きました。
今回、そのBMOフィッシングギアから新発売されたゴムボートをカスタムする際に重要なパーツ、取付ベースをご紹介します。
紹介方法としては、新発売の取付ベース(以下、「BMベース」という。)と2年前から発売されている取付ベース(以下、「IFベース」という。)を比較します。
比較した点は、3点です。
それでは、早速1つ目のポイント
ゴムボートへの取付
ゴムボートへの取付は、IFベースに分があると思います。
その理由としては、IFベースはラバーベースに被せてピンを差し込むだけ。
ラバーベースは、アキレス、ジョイクラフト、ゼファーなどの国内ゴムボートメーカーのボートであれば、ほとんどのモデルで標準装備されています。
一方で、BMベースは接着剤と紙ヤスリを別途用意するものがあり、貼り付け時間は24時間かかります。
また、ゴムボートの素材は大きく分けて、PVCとCSMの2種類がありますが、BMベースはPVCのみの対応となります。
次に、2つ目のポイント
サイズ
写真で見ると一目瞭然。
IFベースは高さがあり凸が多いが、BMラバーベースは凸が少なく薄い。
BMラバーベースの方が邪魔にならないので、サイズに関しては、BMラバーベースに分がありますね。
そして、最後のポイント
複数のアタッチメント取付
アタッチメントとは、ロッドホルダーやコマセホルダーなどの釣りする際に便利なアイテムです。
そのアタッチメントを複数取付する場合、レールを使うことになります。
そこはメーカーもベースとレールをセットしたものを用意してくれてますので、安心して下さい。
そのレールセットを見てみると
BMベースの場合
IFベースの場合
最初のポイント「ゴムボートへの取付」と今回のポイントは関係してきます。
BMラバーベースは、好きな場所に取付可能ですが、
IFベースは、ラバーベースが直線上に2つないと取り付けられません。
また、価格面でも、IFベースはベースが2つ付く為、BMベースに比べて高くなりますので、BMベースの方が分があると思います。
どうでしたか。
今回の比較は、あくまで私が使用する前に気になったことです。
また、まだ実際に取付ベースにアタッチメントを取り付けして使用していないので、使用感の意見がなくすみません。
ただ、BMベースの貼り付け作業は実際に行いましたので、貼り付け方でご不明な点がありましたら、お問い合わせ下さい。
<今回紹介した商品>
BMOフィッシングギア
BMラバーベース
その他の「BMOフィッシングギア」
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スタッフの太田でした。
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