ジェットに誘われたら何を着ていけばいいの?(女性編)
2017年06月05日 (月) [マリンウエア]
(最終更新日:2020/07/24)
今週ジェット乗るからおいでよ!というお誘い。
突然誘われても何着ていけばいいの?? 濡れないかな? 水着だけでいいの? など分からないことだらけですよね。
今回は初めてジェットに乗るー!という女性に向けての記事ですが
男性の方も色々と参考になると思いますので、気配りの出来る男になるためにはぜひ読んでみてくださいね。
私もネオネットマリンに入るまでは全く知識が無かったので、
初めてジェットに乗る時、デニムのショートパンツ+Tシャツという完璧に海をなめ切ったスタイルで行ってしまったことがあります(;_;)/~~~
え? Tシャツじゃダメなの!?と思った方のために、詳しくご説明します!
※6~8月、天気の良い日を想定しています。悪天候、曇りの日は一気に寒くなることがあるので注意してください。
着替え
まず行き帰りに着る服が必要です。
ジェットに乗る=全身濡れると思ってください。
上半身は落水しない限り強い水しぶき程度ですが、お尻と足は確実にずぶ濡れになると思っておきましょう。
なので、帰宅時に着用する乾いた服は絶対に必要です!
ジェットに乗る時
本来ジェットに乗る際には必ずウェットスーツの着用が推奨されています。
万が一の時、保温と体への衝撃から身を守るためと言われていますが、これは本当に大切な事です!
ここ数年、ジェットの後ろから噴き出す水が体内に入って内臓を損傷するという事故が頻発しており、ニュースでも取り上げられています。
内蔵破裂でそのまま亡くなられた方もいます。
※実際に起こった事故のニュースまとめ
https://matome.naver.jp/odai/2141639465225105001(外部サイトへ飛びます)
ジェットに乗ったことのある人は分かると思いますが、しっかりと掴まっていてもふとしたときにバランスを崩し落水してしまう事があるんです。
特に後部座席の同乗者が落水しやすいので、運転手ではなく同乗者のあなたがケガをする事になってしまいます。
ウェットスーツって真っ黒で全身タイツみたい、と思っている方もいますが
今はこんなかわいいデザインの物もありますよ↑
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とはいえ、真夏の炎天下でも全身ウェットスーツを着用するの??と思う方もいらっしゃると思います。
その場合は、ボトムスだけでもウェットスーツ素材のものを着用しましょう。
※先ほどお伝えした事故の場合、ジェットの水流は下半身から体内に入る為
最低限ボトムスを着用していれば防ぐ・軽減することが出来ます。
そしてトップスは水着の上にラッシュガード、またはラッシュパーカーを着用。
ジェットスキーに乗っている時は日差しを遮るものが無く、同じ体制で直射日光を浴びるためかなり日焼けをします。
アクティブに動き回りたい方は半袖、
日焼けはなるべく避けたい方は長袖の着用(できればUVカット)をおすすめします。
また、ジェットに乗っている時は上半身にも水しぶきが飛んできます。
最悪、バランスを崩して落水することも考えられますので、水はけの良いラッシュ素材のものが良いと思います。
Tシャツだと水に濡れても乾かず、そのままジェットで走り続けると体温が奪われて寒くなります。
張り付いて気持ち悪いし、Tシャツが伸びて不格好になるのでおすすめしません。
またラッシュパーカーならジェットスキー以外にもスポーツをする時やちょっと外に出かけるときの羽織にも使えますよ!
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陸に上がったら
ウェットスーツは一切空気を通さないので、夏だと陸上では暑すぎます。
ウェットスーツを脱ぎ、ボトムス水着の上にボードショーツやラッシュレギンスなどを着用するのがおすすめです!
デニムのショートパンツなどでもよいですが、水を吸うとかなり硬く・重くなります。
また、乾かないので重い&歩きずらく、その後のBBQなどでもずっと濡れたままだと不快です。
水中用または水陸両用のショートパンツやボードショーツを着用しましょう。
スポーツやヨガウェアなどに使われる素材と同じなので、ほかの用途にも使えますよ!
シューズ
できればちゃんとしたマリンシューズを履いていきましょう。
今はデザインが豊富で価格も安く、ネット通販でもスポーツ用品店でも手に入ります。
ジェットに乗り込む際や、砂浜を歩く際にケガをしないためというのもありますが
ジェットに乗っているときに滑り止めになって踏ん張りが効くので落水しにくいという利点もあります。
かかと部分が無いビーチサンダルは、ジェットに乗っているときに飛んで行ってしまう可能性が大!
また、ジェット乗船中はかなり踏ん張るのでビーチサンダルは鼻緒が取れることがあります…
トレッキングや川下り、どんなマリンスポ―ツにも共通して使えるので1足あると便利ですよ!
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ライフジャケット
ライフジャケットはジェットの持ち主が貸してくれますので、誘われた側が用意はしなくてOK!
基本的にライフジャケットは男性でも使えるように大きいサイズものが多いです。
万が一のことがあったら生命にかかわる問題なので、すっぽ抜けないようにしっかりとバックルを締めて着ましょう!
旦那さまや彼氏がジェットを購入した時など、これから乗る機会が増える場合には
女性用の可愛いライフジャケットを購入しても良いと思います!
カラーや種類が豊富なので、マリンウェアと合わせてコーディネート可能です↓
⇒レディース ライフジャケット一覧はコチラ
その他 髪型や持ち物など
とにかく激しい風を受けるので、髪型はセットしていっても意味が無くなります。
また、海の場合は潮風が強いので水しぶきをかぶると髪に潮が付いてギシギシになるのでできるだけ縛っていった方が良いと思います。
洗い流さないトリートメントも必須の持ち物です!
あると便利なのはお着替えポンチョ。
どこでも着替えができて、タオルとしての役割も果たし、寒い時には羽織れるという優れもの!
ふわふわで素材が気持ちいいものが多いので、冬には室内で毛布代わりにも羽織れます。
あとは濡れた手でも、汚れた手でも携帯に触れるように防水ケース。
防水性能の違いによってな色んな種類がありますが、あるのと無いのは全然違います!
間違って水没しないよう必需品です。
個人的に一番重要だと思うのは、ジェットに乗る際の周りの環境を確認することです。
また、シャワー室・更衣室・トイレなどの設備が整った専用のマリーナで遊ぶなら安心ですが
海や川などの設備が無い場所でジェットに乗る方もいます。
場所によって準備も変わって来ると思いますので事前に主催者へ確認をしておくと良いと思います!
楽しい思い出にするためにもしっかり準備をしていきましょー(^^)/
ネオネットマリンスタッフ御用達の「ジェット専用マリーナ ウエストラグーン」のブログには、
ジェットで遊ぶ女の子の写真がたくさん掲載されています!
ぜひ参考にしてみてください♪
ウエストラグーンのブログはコチラ ⇒ http://www.westlagoon.jp/blog/
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マリンウェア担当:清水
乗せてもらったら、「ジェット、かっこいいですね!!」の一言も忘れずに!(笑)