雑誌【KAZE】に話題のウェットドライが取り上げられました!
2017年03月27日 (月) [マリンウエア]
Kawasakiが発行する雑誌【KAZE】の3月号にJ-Fishの「ウェットドライスーツ」が取り上げられました!
雑誌の内容は、話題の4スト立ち乗り”SX-R”で持ちきりです。
SX-Rが発売されたこともあり、ベテラン立ち乗りライダーさんはもちろん
これから立ち乗りに挑戦したい!という方も増えてきているようで盛り上がってますね!
立ち乗りと言えば、そう簡単にすぐに乗りこなせるものではなく
練習を重ねて少しづつ走れるようになり、やっと1人前になれるのが楽しさでもあります。
そのためなのか、夏だけジェットを楽しむレジャータイプの遊び方とは熱量が違います!
凍りつきそうな真冬でもジェットに乗っている方が多く、
この時期のマリーナへ遊びに行くと、立ち乗りのジェットばかりが目につきます。
そんな熱いジェッター様からの「寒い時期でもジェットに乗りたい!!けど寒い!!」
というお問い合わせにお応えする形で、3月号の【KAZE】に冬用マリンウェアの紹介がされています。
そして話題の「ウェットドライスーツ」、P15にありました!
適した季節が冬から春となっているのですが、ここに暖かさを証明する大きなヒントがあります!!
※真ん中に写っているシェルタイプの「ドライスーツ」は秋から春となっていることに注目。
水の温度が下がるのは一般的に気温よりも1か月程遅れてくると言われており、秋と春の気温が同じ日でも春の方が水温が低いのです。
そのため、まだまだ水温が下がりきっていない秋(9~10月上旬頃)には暖かすぎる「ウェットドライスーツ」はまだちょっと暑いかも!ということになります。
つまり、水温がキンキンな季節に最適なタイプ(=保温性抜群)ということが分かります。
冬でも海でイベントを行う同僚スタッフや、よく利用するマリーナのスタッフからも暖かさには定評があります。
マリーナには「ウェットドライ」が1着しかないので、スタッフ同士で取り合いになるくらいです(笑)
これだけ力説できるのには、実際に自分が着てみた経験があるからなのですが、暖かさだけでいえば本当にダントツです。
※2017/11月某日 ウェットドライを着てSUPに乗りました。
出ている手と顔はとても冷たかったですが、着ている部分は水の冷たさを感じませんでした。
✩補足情報✩
ウェット素材(ネオプレンやクロロプレンと呼ばれる、ウェットスーツ等に使われる素材)は、
生地の中に無数の気泡があるため断熱効果が高いのです!
生地の向こう側の水のひんやり感はほとんど感じないため、ドライスーツのインナーも薄手の物で大丈夫です!
個人的に感じたデメリットは、シルエットがダブついてしまってあまりかっこよくないのと、水にぬれると少し重くなるところですね。
でも寒い時にはそんなこと気にしてられないのが本音です!
また、全身ネオプレン素材でできているので
ナイロン生地が薄くなってじわじわ染みてくる…
ラテックスゴムが劣化して硬くなってしまった…
というドライスーツあるあるの悩みからも解放されて、修理や買い替えの周期がぐっと伸びるのも嬉しい点です!
特に1人乗りのように下半身が水に浸かってしまう場合は足元からどんどん体が冷えてくるので
暖かすぎるこの「ウェットドライ」はおすすめです。
冬でもジェットに乗りたい!!という熱い思いのジェッター様に貢献できる1着です。
防水性を確かめるため、過去に試着して実験を行いました!
その時の様子はコチラ ⇒ https://blog.neonet-marine.com/?p=9901
【ウェットドライスーツ ソックスタイプ(J-Fish)】
※メーカー在庫完売の為、在庫限りで完売となります。
↓アンクルタイプも発売してます!
シンプルなデザインが人気です!
【ウェットドライスーツ アンクルタイプ(SpyderFlex)】
マリンウェア担当 清水
ウェットドライを着て新作カヤック(なんと折り畳み式)の試乗。
寒いのに楽しそうです!