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ドライスーツ修理するならネオプレン素材へアップデート!

2016年10月14日 (金) [マリンウエア]

この時期になるとドライスーツの注文、お問い合わせが一気に増えてきます!

そこでよくお問い合わせいただくのが、リスト(手首)とネック(首)シールの修理についてです。

ネックとリスト部分は今までのドライスーツの主流だと「ラテックス」というゴム素材を使用しており
現在修理に出されるドライスーツはこのタイプがほとんどです。

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水の浸入を防ぐために水密性の高いこの素材を使用しているのですが、
ラテックスはゴム素材なので数年使用すると劣化をしてきてしまい何年か置きに交換をする必要があります。

また保管方法や手入れの度合いで寿命が左右されやすいので、使用しないときにそのまま放置してしまうと1~2年でだめになることもあります。

 

夏が終わってそろそろドライスーツを…と久しぶりに出してみたら、
ネックのラテックスがボロボロになっている!
硬くなってしまって水が入ってくる!
などの相談が多く、その場合は確実に修理となります。

 

そこでおすすめなのが、近年ドライスーツのトレンドになっている「ネオプレン」素材のシールへの交換です!

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ネオプレンとはウェットスーツに使用されている素材で、生地自体は水を通しません。

ラテックスよりも劣化が少なく、柔らかいので着心地も良い、さらに着脱も楽になります。

 

ネオネットマリンが主に扱っているジェッター向けのドライスーツブランドは、
すでにネオプレンシールの物の方が多く発売していることから
こちらの方が使い勝手が良い!という声が多いようです。
デメリットはラテックスよりも少しだけ防水性が劣る点ですが
昨年行った着用テストでも分かるように、激しく水中で動かない限り水は浸入してきません。

<ウェットドライスーツ 着用テストの様子>
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また、ジェットでのツーリングなどで主に腰から下しか水に入らない、
またほとんど水上にいるような場合は尚更ネオプレン向きです。

せっかく修理を行うなら、ネオプレンシールへの交換をおすすめします(^^)/

 

※ラテックスシール→ネオプレンシールへの交換はメーカーや修理の度合いによって異なることがありますが
おおよそ、ネック 約¥14,000 リスト(1ヶ所) 約¥7,000 ほどで修理できます。(2016/10月上旬現在)

 

修理内容が確定済み … お見積り依頼はこちら

修理についてご相談 … neonet@jsp21.co.jp までお気軽にご連絡ください☆

 

 

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社内で年に1度の重要な会議が行われ、気持ち新たに来期もスタートします!

マリンウェア担当:清水

 

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