ツーリングのお供に便利な防水バッグ
ジェットでツーリングに行くとき、貴重品を持っていくのには防水バッグが必需品です。
ツーリングの目的地が砂浜に係留する場所だった場合は、ある程度の深さのところに船を泊めるため
砂浜にたどり着くまで荷物が濡れないように気をつけなければいけません。
転んで海に落としたりしたら、貴重品も着替えも水没してしまうので防水バッグが必要なんです。
先日お客様から「ツーリング用に防水バッグがほしい」との問い合わせがあり、【Aquapac(アクアパック)】の防水バッグを購入していただきました。
その際、私も実際に商品を見て、いいね!と思ったのでご紹介したいと思います。
気になる入れ口の部分は3ロール式です。
クルクルと3回以上折って(図1)、両端についているバックルで固定します。(図2)
これだけで、完全防水となります。
防水の保護規格でいうと、IPX6(あらゆる方向からの強い噴流水による有害な影響がない。)です。
水の中に継続的に水没させない限り、水は入ってきません。
なので海や川に落ちても長い時間放置しなければ大丈夫ということです。
クルクルして口を閉じると自然と空気も一緒に入るので、中身をぎゅうぎゅうに詰め込んでいない限りは水に落ちても浮きます。
このロール式の防水バッグはよく見かけるんですが、このバッグには一味違ったこだわりがあります。
良く見ると入れ口の部分にプラスチック?のような板が縫い付けられています!
なんでこんなところに??と思いメーカーに問い合わせたところ、
ロール式の防水バッグはきっちり巻かなければ防水性能が発揮できないことがあるんですが
人によって巻き方が様々だったり、ゆったりめに巻いてしまうことがあるそうで
ちょうど巻く位置に目安の板があることによって、これを軸にきっちりと巻くことが出来るようになるとのことでした。
実際にやってみましたが、しっかり巻こうとするとこの板の必要性が分かります。
こういう小さなこだわりって大事ですよね。
また、この色。
なぜこんな明るい蛍光色なのか?もちゃんと意味がありました。
明るい色が自然の中でよく目立つということと、炎天下での日差しの 吸収を軽減する役割があるそうです。
※画像のバッグ:15Lサイズ
素材は頑強な500D 強化ビニール素材で、タフな使用環境下でも中に 入れた機器類や貴重品を しっかり守ってくれます。
さらに今年はショルダーストラップ付が発売されたので、ツーリング先で散策するときにも便利です。
※画像のバッグ:15Lサイズ
着替えやタオル等、多少衝撃があっても大丈夫な物であればジェット後方のグリップに引っ掛けるのもおすすめです。
ちなみにこの防水バッグは4サイズ展開があります。
7L、15L、25L、70L
今回はツーリングに最適な7Lと15Lを比べてみました。
※サイズ:左7L、右15L。
7Lには500mlペットボトル、財布、携帯、ハンドタオルが入ってちょうどよい大きさでした。
荷物の少ない方はこれで十分だと思いますが、
バスタオルや着替えを入れたり、目的地でお土産買うから荷物が増える!という方は1つ大きい15Lがおすすめです。
マチがあるので、見た目よりもたくさん入ります。
シンプル、タフ、低価格でおすすめ商品です!
梅雨が明けたら、ぜひ防水バッグをお供にツーリングに行きましょう(^^)✌
ドライバッグ(ショルダーストラップ付き)
カラー:グリーン、ブルー
7L メーカー希望価格:¥3,456
その他防水バッグのラインナップはこちら
社員の交流会、夏は海で行われます☆
アウトドア担当:清水