[ボート用品の通販王 ネオネットマリン] が旬な商品や情報、マリン系マメ知識をお届け!

ネオネットマリン オフィシャルブログ

ネオネットマリン オフィシャルブログ TOP > メンテナンス > やってみよう!スズキ船外機オイル交換 | ネオネットマリン オフィシャルブログ

やってみよう!スズキ船外機オイル交換

2014年03月20日 (木) [メンテナンス, 船外機/エレキモーター]

スズキ船外機のギアオイル交換の方法をご紹介
メーカーではオイル交換時期を100時間または6か月ごとを推奨しています。
■ギアオイルの交換は、次の手順で行ってください。
1、船外機をまっすぐに立てた状態にしてください。
2、乾いた廃油受け皿をギアケースに下においてください。
3、オイルドレンプラグとオイルレベルプラグをドライバーで緩め、取り外してください。
SUZUKIオイル交換1

4、オイルを完全にギアケースから排出してください。
その際、輩出したギアオイルを注意深く観察し、オイルに水が混じり白濁して(白く濁って)いたら、至急販売店で点検・整備を依頼してください。
SUZUKIオイル交換2

5、SUZUKI(スズキ) ハイボンド ギアオイルをオイルドレンプラグ穴から注入してください。

スズキ船外機 2・4サイクル機種別ギヤオイル容量
DF5 190ml
DF9.9 170ml
DF15 170ml
DF25 420ml
DF30 230ml
DF40 610ml
DF50 610ml
DF60 1050ml
DF70 1050ml
DF90 1050ml
DF115 1050ml
DF140 1050ml
DF150 1100ml
DF175 1100ml
DF200 1100ml
DF225 1100ml
DF250 1100ml
6、注入したオイルがオイルレベルプラグ穴から出始めたら、オイルレベルプラグを締め付けてください。

7、オイルドレンプラグを即座に締め付けてください。
オイルドレンプラグやオイルレベルプラグの緩みは、ギアケース内への水の侵入の原因になります。
各プラグは、新しいガスケットを使用し、確実に締め付けてください。
SUZUKIオイル交換3

8、10分ぐらい経過したら、ギアオイルレベルを点検してください。
ギアオイルのレベルが低い場合は、ギアオイルを既定のレベルになるまで補充してください。

9、オイルレベルプラグを確実に締め付けてください。
以上、ギアオイルの交換方法です。
自分で行えそうなら、是非チャレンジしてみてください。
なお、ネオネットマリンではスズキ純正部品を取り扱っていますので、新しいガスケットまたは、修理部品が必要な場合は是非ご利用ください。
ネオネットマリン純正部品館はこちらから
いとぅー

4 Responses to “やってみよう!スズキ船外機オイル交換”

  1. 山本精一 より:

    スズキDF90船外機のオイルドレンプラグは何ミリか教えてください。

    • NeoNetMarine より:

      山本様
      この度はお問合せいただきありがとうございます。
      誠に恐れ入りますが、他のどのメーカーにも言えたことですが、ネジ径といった寸法サイズはお答えが出来かねます。
      これはネジ径が同じの他社製品を使ったことでオイル漏れ、最悪は故障の原因に繋がるためメーカーから公開されていないためになります。

      ネジなどの部品は必ず純正部品をご利用ください。
      また当店でも純正部品の取り扱いはしておりますが、お客様が求める部品に間違いが無いよう
      必ず、お客様自ら部品番号をお調べし、ご注文をしていただくルールを設けております。

      部品番号は下記ページにてパーツカタログを公開をしておりますのでご確認くださいますようお願い致します。
      https://www.neonet-marine.com/class/26710.html

  2. 山崎 より:

    質問です。スズキDF115ですが、エンジンオイルとギヤオイルのガスケットは共通でしょうか?
    また、品番を教えて下さい。

コメントを残す

post date*

日本語が含まれない投稿は無視されますのでご注意ください。(スパム対策)

このページの先頭へ