J-FISH ドライスーツ 2015モデルと2016モデルを徹底比較!
2015年09月15日 (火) [マリンウエア]
地域によってはそろそろドライスーツが恋しくなる季節・・・
そこで、2016モデルの取扱いが始まった『J-Fish ドライスーツ』の、2015モデルからの変更点をご案内させていただきます!
■全体的なデザイン
2015モデル(以下 15モデル)のエボリューションは両肘と右腿部分、プロモデルは胸から腹部にかけて白生地を配置し、ベース色の黒と2色使いでしたが、2016モデル(以下 16モデル)では黒一色で統一されました。
また、胸・肩・肘・腰部分のプリントが若干落ち着いたデザインに変更され、インパクトや存在感を感じる現行デザインから、シンプルでスマートな印象に変わったように思います。
■マテリアルの変更
15モデルでは、首・手首・ソックス部分など水の侵入口となる全ての箇所に、防水面で威力を発揮するスーパーラテックスを採用していますが、16モデルから、ソックス部分を除く首・手首部分はウエット素材に変更され、温かさと着心地が向上しました。
しかし、防水面ではスーパーラテックスに軍配が上がるので、防水性を重視する方には15モデルがおすすめです。ただし、15モデルは在庫限りの商品なので興味のある方はお早めに!
■スモールジッパーレスモデルの廃止
コストパフォーマンスを求める方や女性ユーザーには、15モデルでは『ジッパーレスモデル』という選択肢がありましたが、16モデルからジッパーレスの設定がなくなり、価格面での選択肢はなくなりました。
スモールジッパーが不要な方は、ジッパーレスの設定がある15モデルをチョイスすることで、更に出費を抑えることができます!
■モデル選びで迷ったら
定評のある防水・防風・透湿性の高い素材『Transpire MAX』の継続など、15モデルと16モデルの相違点は少なく、大きな違いは首・手首部分の素材変更程度なので、モデル選びで迷った場合、防水性を重視するなら15モデル、着心地を重視するなら16モデルを選べば安心ですが・・・
ほとんど同じ内容なので、価格の安い2015モデルが狙い目かも?
ウエア担当:小田