[ボート用品の通販王 ネオネットマリン] が旬な商品や情報、マリン系マメ知識をお届け!

ネオネットマリン オフィシャルブログ

ネオネットマリン オフィシャルブログ TOP > マリンウエア > ドライスーツはアフターケアが長持ちの秘訣!? | ネオネットマリン オフィシャルブログ

ドライスーツはアフターケアが長持ちの秘訣!?

2012年11月09日 (金) [マリンウエア, メンテナンス]

最近ドライスーツの修理受付をしている中で、まだ2~3年しか経っていないのに生地の劣化で水没検査をしたところ、修理不可という結果が出ております。
みなさんのドライスーツは大丈夫ですか?
こちらで予想した原因としては、
・インナーとして着用した材質が固い素材で、生地の摩擦による劣化。
・洗濯機で洗ってしまった。
・使用後、アフターケアをしないでしばらく放置または、そのまま保管してしまった。
などなどですが、まずは基本的なお手入れ方法をこちらからご覧ください。
中には十分気を付けていたけどだめだった。。。という方もいらっしゃいましたが、確かに最近の新しい素材(高性能透湿防水素材)は、PVC素材と比べて耐久性があまりよくないようです。
そんな方には、O’NEILL(オニール)から発売された「ブーストライトドライスーツ」とJ-FISHから発売された「PVCドライスーツ」をお勧めいたします。
ブーストライトドライスーツ
ブーストライトドライスーツ
PVCドライスーツ
PVCドライスーツ
但し、基本アンクルタイプでバックジッパーなので、今までフロントジッパーのドライスーツを着用されていた方には少し使い辛いかもしれませんのであしからず。
(※ソックスタイプへの変更も可能ですが、プラス料金がかかりますので詳細はお問い合わせ下さいませ。)
現在発売中のドライスーツ一覧ページはこちらからどうぞ。
その他でよくある修理は、ラテックスシールの交換です。
こちらはゴムが劣化する前に、ドロドロに溶けてしまったという状態になってしまったということが多いです。
原因は、体の皮脂油が付着したまま放置または保管してしまったことが原因です。
使用後は必ず、薄めた中世洗剤などできれいに汚れを落としましょう。
また、このドロドロに溶けたものが生地に付着してしまった場合、シンナー等の薬剤を使用してしまうと生地の水没の原因になることと汚れが広がってしまうので絶対にやらないでくださいね。
対処できるのは、他にこのドロドロが付かないようにパウダー等を振り掛けるくらいだそうです。
(ジパソンとモビーズ修理センターの担当者さんからの情報です。)
このパウダーとは、一般的にベビーパウダーまたはシッカロールと呼ばれているもので、使用後きれいにした後に付けておくとドロドロになりにくいです。
残念ながらベビーパウダーは当店では取扱いがございませんので、お近くのドラッグストアー等でお求めくださいませ。
他によい情報を持ってる方、ぜひぜひ教えてください
以上、田中からのお知らせでした。
田中

コメントを残す

post date*

日本語が含まれない投稿は無視されますのでご注意ください。(スパム対策)

このページの先頭へ