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アキレス純正ドーリーの凄さ!

2015年04月21日 (火) [ゴムボート/ミニボート, 船外機/エレキモーター]

ゴムボート用便利アイテムのご紹介です。

ゴムボートユーザーの方は、是非最後までお読み下さい。

今回、ゴムボートブランドで圧倒的な支持を得ている

アキレス純正のデラックスドーリーの特徴についてご紹介します。

アキレスデラックスドーリー DX

DX

このドーリーの特徴は2つ

その1 「タイヤ」

デラックスドーリーのタイヤの直径サイズは、約39cm。

ジョイクラフト純正品のランチングホイールミニや船外機スタンドと比べて圧倒的に大きい。

大きいと場所を取りますが、

砂浜など足場が悪い場所では大きいタイヤの方が動かしやすいです。

IMG_31

さらに、このタイヤはノーパンクタイヤです。パンクはしません!

さすがに、針を刺して試したりすることはできないので、

どれだけしっかりしているか指で押してみました!

当たり前ですが、全く凹まずかなりしっかりした作りだと感じました。

IMG_3112

 

その2 「角度調整」

ドーリーでは、2馬力に便利な斜め固定と5馬力以上の垂直固定の2つの角度調整ができます。

※2馬力エンジンの後進は、エンジン頭部を180°回転させます。

その際にタイヤがぶつからない角度(45°)に固定する必要があります。

2馬力エンジン搭載イメージ          5馬力以上エンジン搭載イメージ

DX-D2-2_img_w DX-D2-8_img_w

アキレスがもう1つ販売しているドーリー(ライトドーリー)も角度調整ができますが、

ピンを差し込む手間があります。

LX※ライトドーリー差し込みイメージ

 

デラックスドーリーは、特別な器具も使用せず小さな力で調整することができるような

ブラケット構造になっており、シャフトも掴みやすいグリップが付いています。

IMG_3113IMG_3114

 

また、デラックスドーリー本体の特徴ではないですが、

このデラックスドーリーには素晴らしい相棒がいます。

それは、「ドーリー固定アタッチメント」です。

AT

このデラックスドーリー専用アタッチメントのメリットは、

ドーリーがベース(ブラケット)ごと取り外せるので、ボートがたたみ易くなるんです。

アタッチメントがないと、ベースを直接トランサムに装着しますので、

取り外すのはホイールと支柱部分だけ。

ドーリーベースは残ってしまいます。

ベースが残っても、問題ないと言えばないですが、やはりスッキリするのは嬉しいです。

P1560711-1

そしてもうひとつ嬉しいメリットがあります。

ドーリーの着脱がとっても簡単になるんです。

ドーリーを装着するには、まず支柱をセットしてシャフトを差しこんで、クリップで留める。

難しくはないんですが、アタッチメントがあれば、もっと簡単です。

まずはドーリーベースを、アタッチメントに引っ掛けて、

穴位置を合わせてボルトを差して、ノブネジで留めるだけ。

▼取付方法はこちら▼

ATS

アキレス純正デラックスドーリーの凄さわかって頂けましたでしょうか。

アキレスゴムボートの運搬に困っていた方は、是非デラックスドーリーの装着を検討してみて下さい。

 

<今回紹介した商品>

アキレス デラックスドーリー(DX)

 

DX ドーリー固定アタッチメント
AT

 

スタッフの太田でした。


ゴムボートの買い替えをご検討の場合はこちらをご覧下さい▼

 

2 Responses to “アキレス純正ドーリーの凄さ!”

  1. 高橋 和夫 より:

    デラックスドーリーについてお伺いします。
    船揚げ時タイヤを下した状態にするときに,ピンを差し込まずにワンタッチ固定になるのでしょうか?
    現在使用しているドーリーはピンを差し込むタイプなので,波打ち際でボートが揺れていると,ピンが差し込み辛く,なかなか固定できません。

    • NeoNetMarine より:

      高橋 和夫様
      お問い合わせありがとうございます。
      アキレスデラックスドーリーの固定は、支柱にある取っ手を掴んで下側にスライドさせてロックを外し、水圧によりタイヤが水面に浮きあがってきたのを、斜めか真上固定のどちらかの溝にひっかけるだけとなります。
      下記アドレスは、デラックスドーリーの取扱い説明書となりますので、イラスト付きでタイヤの跳ね上げ方法が掲載されています。跳ね上げ方法は、P10-12をご参照下さい。
      http://www.neonet-marine.com/info/zz/c/achilles/DXdolly-manual.pdf
      ミニボート担当:太田(充)

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