ドライスーツはメンテナンスが大事!
2015年01月19日 (月) [マリンウエア]
ネオネットマリンで取扱をしている『ドライスーツ』の殆どに、【防水透湿素材】が採用されています。
【防水透湿素材とは】
雨や水をハジク撥水性!
雨や水の基布への進入を防ぐ防水性!
汗の水蒸気を外部に放出する透湿性!
三つの機能を併せ持つ素材で、ドライスーツの他アウトドアウェアなどに使われている素材です。
しかし、間違った使用方法やメンテナンス方法により、素材の機能が低下し役に立たない事態に陥ることが有りますのでご注意ください。
透湿防水素材の使用上の注意点
『素材の機能維持のために使用後のメンテナンスはしっかりやりましょう!』
使用後は、真水で海水や汚れを洗い流し中性洗剤で手洗いしましょう。水の温度は40℃以下。
十分な濯ぎを行い、ハンガーなどにつるして陰干し乾燥をしてください。
海水や汚れ、手垢などをそのままにしておくと撥水・防水の機能が低下し内側へ水が浸水してきます。
『ドライスーツの中に着るインナーウェアにも注意!』
着替えがめんどくさいからと言って、普段着の上から着るのやめましょう!
特に固い生地(ジーズンなど)は、ドライスーツの生地とすれることでせっかくの撥水・防水加工を傷つけ、生地の機能を低下させ水の侵入の原因となります。
ドライスーツに最適なインナーウェアはコチラ→冬物インナーウエア
取扱ドライスーツはコチラ→ドライスーツラインナップ
ウインターシーズンの必需品『ドライスーツ』決して安いものではないので、
しっかりメンテナンスし元が取れるように一杯、遊びましょう!
スタッフ:トミー