5馬力船外機 発電装置取り付け依頼承っております。
2017年10月10日 (火) [船外機/エレキモーター]
先日、K様より昨年モデルチェンジしたNEWホンダ5馬力船外機をご購入頂きました。
そのご注文時に、K様からオプションパーツの発電装置も一緒にご購入頂き、取付依頼まで頂きました。
K様は、魚探や電動リールを使用する為に、バッテリーをボートに搭載しているそうで、そのバッテリーを充電したいということで発電装置の取付を希望されました。
そこで、今回その発電装置の取付作業を少しご紹介致します。
まずは、発電装置のオプションパーツがこちら
すみません。
袋に入った状態しか撮影していませんでしたので、パーツリストのイラストから部品のイメージをして下さい。
それでは、取付作業についてご説明します。
まずは、エンジンカバー⇒リコイルスタータケース⇒フライホイールを外します。
オプションパーツ内のコイルを取り付けます。
オプションパーツ内のレクチファイアASSY,レギュレーターを取り付けます。
残りの配線を繋いで、部品を組み直していきます。
取付作業の最後は、オプションパーツ内のフライホイール(発電用)⇒リコイルスタータケース⇒エンジンカバーを取り付けます。
最終チェックとして、エンジン始動、発電されているか確認して、問題なければ完了です。
すごく大雑把な説明でしたが、約1時間くらいで5馬力船外機に発電装置を取り付けすることができました。
取付説明をしていますが、実は私が取付したわけではありません。
修理また取付作業経験のない私は、隣でずっと作業を見守ってただけです。
そんな私が、取付作業を見ていて感じたことがあります。
1つは、当たり前ですが、フライホイールを外す工具などの専用工具がなければできません。
そして、一番気になったことが、サービスマニュアルが大雑把過ぎる!!!
その為、修理作業の経験また技術力がない方が行うと、作業中に困る場面がしばし出てくると思います。
私では到底無理な作業だと痛感しました。
ただ、安心して下さい!
今回の取付作業もそうですが、当店では知識・経験豊富なサービススタッフが取付しています。
K様同様、5馬力船外機の発電装置を取付したい方、よろしければ一度お問い合わせ下さい。
部品代や工賃等お見積り致します。
ちなみに、6馬力船外機も5馬力船外機と構造は、基本的に同じですので6馬力船外機でも、発電装置の取付作業は変わりません。
6馬力船外機でもお気軽にお問い合わせ下さい。
また、ホンダ以外のヤマハ、スズキ、トーハツも対応しております。
船外機営業担当の太田(充)でした。
<今回紹介した商品>
5&6馬力船外機