さむ~い外仕事にピッタリ!ドライスーツが使えます
2017年01月26日 (木) [マリンウエア]
ここ数日、日本各地で雪が降ったり、記録的な積雪があったり、今年の
ネオネットマリンのある愛知県では雪が降ること自体珍しいので、先日の大寒波で雪が積もってしまったときには大変な思いをしました。
そして最近問合せが多いのがマリン用のドライスーツ。
寒くなってきたからこそ、新しいドライスーツへの買い替え?こんなに寒いのに海へ行くの!?
と疑問に思いましたが、どうやら他の用途に使われている様子です。
お客様に話を伺ってみると…
・外で水を扱うお仕事
・除雪作業時
・トラックの運転手、重機の運転手さんの洗車時
などお仕事時の作業服として使われるという方が多い!
特に今週のように雪が積もって大変!となっている地域の除雪作業員の方からお問い合わせをいただくことがあります。
なぜ外仕事にマリン用のドライスーツが好まれるのか?お話しを聞いた内容をまとめてみました。
1.防水性が高い
ドライスーツがカッパや防水性の高いビニールジャケットと異なる点は、ズバリ”防水性”です。
雨や水を頭から被っても手首や首元から冷たい水が伝って入ってくることなく、中に着た洋服はそのまま乾いた状態をキープできます。
そのため着ている洋服の上から作業前にパパっと着用するだけで、簡単に完全防水の体制が整います。
2.地上でも快適
ドライスーツにもいろんな種類がありますが、ダイビング等に使用する本格的なドライスーツは
水中に長時間潜ることを想定した機能を備えているものが多いのですが
ネオネットマリンが扱うマリン用のドライスーツは主に水上バイク等での使用を目的としているものが多く
水中でも水上でも快適に使用できるように作られています。
サスペンダー付きのものが多いので、室内に入ったり、車で移動の際に暑くなった場合は
上半身だけ脱いでおくことが出来ます。
小ジッパー付きという、わざわざドライスーツを脱がずにトイレに行くことが出来る機能は男性からとても好評です。
さらに「高性能透湿防水素材」という水は通さず空気は通す素材のものを選べばドライスーツ内が蒸れることなく快適に過ごせます。
3.動きやすい
マリンスポーツをする上で動きを妨げないよう、体の動きに合わせた立体構造になっているものが多く、作業の邪魔をしません。
サスペンダーやベルトでシルエットの調節が出来るものであれば、生地が余って動きを妨げることもありません。
さらにゴム製のカッパと比べても格段に軽いため、ストレスなく着用することが出来ます。
今のところ以上の3つが主な理由だと思われます。
正直アウトドアショップにも色々な種類のレインウェアが発売される中、なぜマリン用ドライスーツを選ばれるのか?
まだまだ理由がありそうです!
今後、実際に使用している方のご意見・感想を聞いて情報をアップしていきたいと思います(^^)/
マリンウェア担当:清水