【最新情報】一番売れてる2馬力船外機 ”ホンダBF2” モデルチェンジで5月リリース予定
2016年03月16日 (水) [船外機/エレキモーター]
2016年5月リリース予定のホンダ新型2馬力船外機、最新情報です。
最大の関心事は何がどのように変わるのか!?
大きく3つの変更点があります。
①生産拠点
日本生産から中国生産となります。ホンダ発電機の生産工場として実績のある中国の工場へ生産拠点を移します。
中国と聞くと少し不安がありますが、ホンダの管理基準が徹底されており、日本生産と変わらない品質になるようです。
②燃料キャップ、燃料タンク、エンジンカウルの変更
2年前、アメリカの安全規格に適合するためアメリカ仕様のBF2が誕生しました。今回の変更はそのアメリカ仕様との統合になります。
変更点は、燃料キャップ、燃料タンク容量(1.0→1.1リットル)、エンジンカウルの3点。
燃料キャップは空気孔を開いても揮発ガソリンが外部に漏れないようになります。活性炭を使用した装置を採用していてかなり大きくなっています。
燃料キャップが大きくなるため、燃料タンクやエンジンカウルも変更されたようです。
裏を返せば変更点はそれくらいです。
③値上げ
コストは上がるようです。まだ正式発表ではないものの定価で1万円以上の値上げは避けられないのではないでしょうか。
当店の販売価格も定価の値上げに応じた値上げを検討しています。
品質についてたぶん大きな問題はないと思いますが、やはり世界に誇る“ジャパンクオリティー”でなくなるのはちょっと寂しいですね。
販売開始は2016年5月予定。詳細情報が揃い次第、注文の受け付けを開始します。
NEWモデル購入に興味のある方はもう少しお待ちくださいね。
現行モデルはこちら【ホンダ2馬力船外機BF2DK2 トランサムS】
ネオネットマリン店長 太田