折りたためば厚さはわずか20cm?!耐久性に優れたポータボートを組み立ててみました!
2014年04月18日 (金) [ゴムボート/ミニボート]
ネオネットマリン ミニボート担当のなかです。![]()
今回は折りたためばわずかな隙間に納めることが出来る、ポータボート ALPHA1(アルファーワン)をご紹介いたします。

http://www.neonet-marine.com/class/3564.html
ポータボートは、特殊な機器を必要とせずに一人でも簡単に組み立てすることが出来る折りたたみ式ボートで慣れれば10分程度で組み立て、片づけもわずか5分程度で出来ます。
素材にはアメリカのNASAが開発した高圧縮ポリプロピレン(PP)を採用し頑丈で柔軟性に優れ、岩にぶつかったくらいでは裂けたり、穴が開いたりすることはありません。
またボート両サイドに取り付けたウレタン素材の浮力帯やボートシート自体も浮力補助材にもなり、もし船内が満水になったとしても沈むことが無い完全浮沈構造で安定性にも優れます。
実際に組立を実践してみました。

ポータボートには画像のように木の棒が付属しています。この木の棒を上手く使えるようになると手早く組立が出来ます。

先端をボート右舷側のガンネル部分に当てて、反対の左舷も起こし木の棒の中間にあるくぼみで一呼吸入れましょう。
(慣れたら次の工程まで一気に行けるかと思います。)

更に木の棒の両端までボート広げ固定します。

中央のシートを取り付けます。

シートを取り付けるときには脚が画像の位置にあるか確認は忘れずに

中央シートを取り付けたら木の棒は不要なりますのでここで片付けます。

次にトランザム側を組み立てます。ちょうど両手で指組みするかのように重ねてトランサムプレートを外側に出します。

ネジ止めをすればセット完了。

残りの前後のシートを取り付けます。要領は中央シートと同じです。

最後はバウプレートを取り付けます。 ボートの船内の下から撮影、2つのフックを船に取り付けます。

完成! いかがでしたでしょうか?
ゴムボートに比べチューブが無い分、思った以上に広く感じます。また耐久性にも優れ長期保管も安心。
現在このボート、弊社実店舗「ネオスポーツ」にて展示販売しています。
お近くにお住いの方は一度見に来られてみてはいかがでしょうか?















