ホンダ2馬力船外機のエンジンオイルドレンボルトが外れない!?
2017年09月27日 (水) [船外機/エレキモーター]
ホンダ2馬力船外機をご購入頂いた方から、こんな電話がよく掛かってきます。
「エンジンオイルのドレンボルトが固くて取れない!!」
私もその固さを体感した1人ですが、本当に固いです。
特に、付属のドライバーでは、絶対に外せません。(私の場合)
▼付属のドライバーを差し込んだ場合
ボルトの短い切れ込み側ではきっちりとはまっていますが、小さ過ぎて力がしっかりと伝わらず取れません。
無理に回そうとすれば、ボルトをなめてしまい、ボルトが外れなくなってしまう危険性もあります。
だからここでお勧めしたいのは、切れ込みが長い方のサイズに合ったマイナスドライバー!
ただ、サイズが大きくなっても、私みたいにか弱い方はそれでも取れないことがあります。
その場合、さらにお勧めなのが、ドライバーの根元にスパナやレンチで回せるタイプ!
てこの原理で、力を加えれば簡単に外せる...はずです。
しかし、このエンジンオイルドレンボルト、実はもう旧タイプなんです。
明確な日にちはわかりませんが、2017年途中からメーカーがようやく仕様変更をしてくれて、現行モデルは「六角ボルト」へと変更になりました!
また、専用の工具もきっちりと同梱されていました。
そして、実際にボルトの取り外し作業を行ったところ
見事一発で外せました。
まだ、変更して間もないので皆さんの評価はわかりませんが、私は旧タイプよりも安心して作業ができると感じました。
ちなみに、旧タイプのエンジンオイルドレンボルトのパッキンは、ゴム仕様のOリングと金属製のタイプの2種類がありました。
もし、ゴム仕様のOリングタイプを使用している船外機であれば、六角ボルトへの変更も可能です。
ただ、専用工具のみの取り扱いはしていないので、工具はご自身で別途ご用意下さい。
ホンダ2馬力船外機 エンジンオイルドレンボルト(六角ボルト仕様)のみのご注文はこちらからどうぞ
このボルト変更は、実際に使用頂いている皆さんの声がメーカーに届いたということ。
その声がメーカーに届いたことが、私自身何よりもうれしいです。
これからも意見があれば、お気軽にご連絡下さい。
<今回紹介した商品>
ホンダ2馬力船外機
スタッフの太田でした。
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